1.沖縄の海、想像以上に感動だった…!
「こんなにきれいな海にもう一度潜りたい!!!」
恩納村で体験した初めてのスキューバダイビング。
想像を超える透明度、色とりどりの魚たち、そしてふわっと水に包まれるような不思議な感覚。
私はPADIアドバンスライセンスを持っていますが、今回はホテルで案内されていた“体験ダイビング”に、軽い気持ちで参加してみることにしました。
正直、最初は「浅場だし、ちょっと潜れたら満足かな〜」くらいの気持ちだったんです。
ところが実際に海へ入った瞬間、目の前に広がる世界があまりにも美しくて……
「もっと深く潜ってみたい」
「明日もダイビングできるかな?」
そんな気持ちがどんどん膨らんできました。
その日の夜、私は本気で“翌日でも潜れるダイビングショップ”を探しはじめました。

写真は宿泊先でダイビングした時に撮影
ホテルの様子やダイビング記録はこちらから↓
2. ダイバー目線で語る|沖縄ダイビングの魅力とは?
潜ってわかる「透明度」と「魚の多さ」
沖縄の海は「青くてキレイ」というイメージがあると思いますが、実際に潜ってみると、その透明度は想像以上です。
水の揺らぎがあっても、視界がスーッと広がっていきます。

ホテルでは珊瑚の保護にも取り組んでおり、どのように珊瑚の養殖や保護が行われているのかを直接見学することができます
貴重な珊瑚を守ろう
特に印象的だったのは、サンゴ礁の間を泳ぐ色とりどりの熱帯魚たち。
クマノミ、チョウチョウウオ、スズメダイなど、至るところに生命の気配が感じられました。

深度4mでも珊瑚やクマノミ、ウミウサギと出会える
アドバンス保持者が感じた「本気で面白い海」
ライセンスを持っていると、より自由に・より深く潜れるぶん、“遊び方”の幅も広がります。
恩納村の海は中性浮力を調整しながら洞窟や岩場を探検したり、水中カメラで生物をじっくり撮影したりと、アドバンス保持者でも本気で楽しめるポイントがたくさんありました。
青の洞窟周辺だけでも、地形・マクロ・泳ぎ回る大きな魚と幅広い楽しみ方ができるのが魅力です。

深度が深いので、水中ライトで照らすと美しい色を観察することができます。
その日の海況にもよりますが、比較的穏やかで初心者にもやさしく、かつライセンス保持者にも奥深い海です。
初心者でも安心の体験ダイビングスポットとは?
体験ダイビングでは、深くても水深6〜10m程度。足がつかない水深ですが、インストラクターが常に付き添ってくれるので安心感があります。
恩納村周辺には、流れが少なく穏やかなビーチエントリーポイントが複数あり、耳抜きが苦手な方や初心者にも優しい環境が整っています。
3. 翌日でも予約できた!優良ショップの見つけ方
「たびらい」などの比較サイトを活用
急に「明日も潜りたい!」と思い立った私ですが、さすがに前日の夜からの予約は厳しいかも……と半ば諦めていました。
そんな時に役立ったのが、旅行予約サイトの「たびらい」やASA系のショップ紹介サイト。
・希望日時
・ダイビングエリア
・ライセンスの有無
これらを入力すれば、即日予約可能なショップも簡単に見つかるのが嬉しいポイントでした。
選ぶ時にチェックしたいポイント
- インストラクターの対応が丁寧か
- 利用者レビューが高評価か
- 器材の清潔さと整備状況
- 集合場所・アクセスのしやすさ
今回選んだショップでは、LINEでやり取りもできたので、初めての土地でも安心して向かうことができました。
利用したダイビングショップ
沖縄マリンサービス ブルーケーブルhttps://bluecave-okinawa.jp/

4. 【体験談】青の洞窟でファンダイビングしてきました!
出発から潜るまでの流れ
当日は朝9時にショップ集合。
受付後、ウェットスーツに着替え、青の洞窟のスポットがある駐車場まで車移動、器材を背負いビーチエントリー。
約15分ほどで青の洞窟に到着。天気も海況も良く、絶好のダイビング日和でした。
青の洞窟の中の様子
洞窟に入ると、外の光が水中へ差し込み、まるで“水の中が青く染まった”ような幻想的な景色が広がっていました。
水面のキラキラとした光、グラデーションのように広がる青。言葉にならないほど美しかったです。


ダイビング中に出会えた生物たち
「こんなところにも?」という発見があり、探せば探すほど楽しいダイビングでした。
ダイビングデータ
真栄田岬 青の洞窟 2025年4月5日
- 最大水深:15,7m
- 潜水時間:約53分
- 水温:約21,5℃(5月下旬)
- 透明度:20〜25m
- 気温 20度
青の洞窟とツバメの根でのダイビング記録はこちら↓
5. 初心者にもおすすめ!沖縄ダイビングを楽しむコツ
ライセンスがなくても大丈夫!
体験ダイビングは、ライセンスを持っていなくても参加可能です。
必要なのは「水着」と「ちょっとの勇気」だけ。
インストラクターがマンツーマンでサポートしてくれるので、水に顔をつけるのが怖い…という方でも楽しめますよ。
ステップアップでアドバンスを目指す!
「体験ダイビングが楽しすぎた!」という方には、ぜひPADIライセンスの取得もおすすめ。
沖縄には、短期間でライセンス取得できるコースもあるので、旅とセットでチャレンジする方も多いんです。
安心して参加するための準備ポイント
- 前日はしっかり睡眠をとる
- 食事は軽めに(船酔い対策)
- 耳抜きの練習をしておく
- 息を吐くことを意識して呼吸を整える
- チョコレートやグミなど甘いおやつ
ちょっとした準備で、体験の満足度がグッと変わりますよ。
6. 【まとめ】思い立ったら潜れる!沖縄ダイビング旅のすすめ
恩納村でのダイビングは、本当に“人生の思い出に残る時間”になりました。
「明日もう一度潜りたい」と思ったときに、すぐに行動できたこと。
そして、その願いが叶ったこと。
それは、沖縄の海と、受け入れてくれるショップのあたたかさがあってこそでした。
ブルーケーブルさんありがとう
ライセンスを持っている方も、持っていない方も。
沖縄の海は、誰にとっても優しい場所です。
あの透き通った青、青の洞窟で感じた静けさ、陽気なインストラクターさんたちとのやり取り——
また必ず戻ってきたいと思える旅になりました🌺
※この記事は2025年4月の体験をもとに作成しています。
最新の情報や営業状況は、各ショップの公式サイトや「たびらい」などをご確認ください。


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